この時に作られたものは語り継がねば・・・ 奈良時代 其の2の2 ~天平文化に作られた物~
皆様こんばんは!!
本日は連休最終日でしたね(*^^)どのように過ごされましたでしょうか?
私は仕事でした(/_;)まぁ慣れましたけどね。
祝日の為、朝の出勤がかなり優雅でした。
いつもは50分かかる出勤時間が30分強になるという短縮!
土日祝日はこれだけが喜びです(^^)
子供は連休最終日でふてくされてましたが、休みがあるだけましだよなぁ・・・
仕事を終えて帰ってきたらすぐに「将棋やろ!」ときたが、ご飯くらい食べたいけどなぁと思いながら1局だけ。
いつも通り飛角抜きでやりましたが、当然圧勝でした。
頑張れ息子よ!日々精進!日々成長だ!
では、本日の日本史タイム!
本日は少し傾向を変えてみましょう。
天平文化では多くの建築物・彫刻・文学作品があります。
それを紹介していきましょう(^^)
建築物
法隆寺:別名は斑鳩寺(いかるがでら)とも呼ばれている。法隆寺は7世紀に創建され、聖徳太子ゆかりの寺院。創建は607年とされ、西院伽藍と東院伽藍に分けられる。西院伽藍は現存する世界最古の木造建築物群である。
東大寺:金光明四天王護国之寺(きんこうみょうしてんのうごこくのてら)ともいい、奈良時代に聖武天皇が建立した寺。「奈良の大仏」として知られる盧舎那仏(るしゃなぶつ)を本尊としている。
唐招提寺:唐招提寺(とうしょうだいじ)は、鑑真が建立した寺院。本尊は廬舎那仏、開基は鑑真である。中国・唐出身の僧鑑真が晩年を過ごした寺である。唐招提寺は1998年に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されている。
彫刻物
阿修羅像:興福寺に現存する(八部衆の一)日本の阿修羅像を代表する像の1つ
鑑真和上坐像:唐招提寺に現存する。鑑真が没した天平宝字7年頃の作と推定され、日本最古の肖像彫刻といわれています。
東大寺盧舎那仏像:奈良の大仏として知られています。有名ですね。聖武天皇の発願で制作が開始され、開眼供養会(かいげんくようえ)が行われた。
「銅造盧舎那仏坐像」の名で彫刻部門の国宝に指定されている。↓
日光菩薩像:仏教における薬師如来の脇侍としての一尊であり、月光菩薩と共に薬師三尊を構成している菩薩のことである。日光遍照菩薩あるいは日光普照菩薩とも呼ばれ、薬師仏の左脇に侍する。
文学作品
古事記:古事記(こじき)は、日本最古の歴史書である。712年に太安万侶が編纂し、元明天皇に献上されたとされています。
日本書紀:奈良時代に成立した日本の歴史書。日本に伝存する最古の正史。神代から持統天皇の時代までを扱っている。
風土記:元明天皇より各令制国の国庁が編纂し、書かれた。律令制度を整備し、全国を統一した朝廷は、各国の事情を知る必要があった。
万葉集:日本に現存する最古の和歌集。天皇、貴族から下級官人、防人などさまざまな身分の人間が詠んだ歌を4500首以上も集めたもの
では、本日はここまで!みなさん三連休最終日お疲れ様です!
明日は明日で連休明けでテンション下がりますが、全力で頑張ろう!!
明日は7月18日火曜日 光化学スモッグの日
1970年のこの日、東京都杉並区で日本初の光化学スモッグが発生した。
体育授業中の生徒が突然目の痛みや頭痛等を訴えて倒れ、43人が病院へ運ばれた。この原因を光化学スモッグであると推定したらしいです。
では、皆様の明日に良い笑顔が生まれることを祈っております( ^ ^ ♪